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筋トレは美容に絶大な効果があることを知っていますか?

最近ではフィットネスブームにより、筋トレを行う女性が多くなってきていると肌感覚で感じています。

テレビや雑誌などでも、筋トレをしている女性の特集が組まれ、目にしたことがあるのではないでしょうか?

筋トレには、様々なメリットがあることがわかっているのですが、その中には「美容効果」もあります。

一見すると、あまり関係内容に思われるかもしれませんが、筋トレは美容に絶大な効果を発揮するのです。

このブログでは、筋トレと美容効果についてご紹介します。

筋トレで若返りホルモンが分泌される

筋トレを行うと、若返りホルモンと言われている「成長ホルモン」の分泌が、非常に高くなるのです。※1

人生の中で1度は「成長ホルモン」という言葉を聞いたことがあると思います。

「子供の頃に身長を伸ばすホルモン!」とあなたは思っていませんか?

成長ホルモンの役割は、子供の頃に身長を伸ばすだけではありません!

成長ホルモンは大人になってからも、非常に重要な役割を担っているのです。

成長ホルモンの役割

成長ホルモンの代表的な役割は以下の通りです!

成長ホルモンの役割

  • 脂肪の分解
  • 筋力増強
  • 体の疲れを回復させる
  • 意欲・活力を向上させる
  • 気持ちを安定させる
  • 体の免疫力をアップさせ病気の予防

成長ホルモンの役割を読んでいるだけで、元気で若くなれそうですね!

年齢を重ねるごとに成長ホルモンの分泌量は少なくなってしまいます。

20代半ばを過ぎた頃から、「昔はすぐに痩せられたけど、今は若い頃のように痩せれなくなった、、、」と思うことはありませんか?

それには、成長ホルモンの分泌量が関係しているかもしれません!

成長ホルモンの分泌量は思春期の10代でピークを迎え、20代半ばをを境に年齢を重ねるごとに分泌量が減少していしまうのです。※2

しかし、筋トレをすることによって、成長ホルモンの分泌量を増やすことが出来ます。

筋トレ後は平常時に比べて、成長ホルモンの分泌が増えることがわかっているのです。※1

この事実を知ってしまうと、筋トレをやってみたくなりませんか?

女性は女性ホルモンの関係で、筋肉が太くなりにくいので、安心して筋トレを行ってください。

筋肉を育てるプロセスにも美容効果を向上させる秘密があります

筋トレの効果を高めるには「睡眠」と「食事」にも気を付けなければなりません。

「睡眠」と「食事」に気を付けることは、美容効果を向上させるのと同義語だと思って下さい。

筋トレ の効果を高めつつ、美容効果も高める「食事」と「睡眠」について説明していきます。

美容効果を高める『食事』

まず食事で意識していただきたいのが「タンパク質」と「水」です。

なぜかというと、人間の体を構成する体組成は水が約60%で1番多く、2番目に約20%とタンパク質が多くなります。※3※4

人間は極端や表現をすると「水」と「タンパク質」の塊で出来ているので、この2つが非常に大切で、積極的に摂取する必要があるのです。

あなたは、1日にどのぐらいの「水」を飲んでいますか?

水はコーヒー・お茶・清涼飲料水などは含まず最低でも、1日1.5ℓを目安に水を飲んだ方が良いです。

あなたの現状が1.5ℓより少ないのであれば、まずは水を飲むことから始めてください。

なぜならば、人間は普段の生活で尿から1,500ml、皮膚の蒸発から500ml、呼気から400ml、糞便から100ml、1日あたり合計2.5ℓの水分が体内から排出されます。※5

排出された水分を補うために同じ2.5ℓ必要です。

食事から900ml、酸化水という栄養素を代謝する時に発生する水分300ml、残りを補うためには水を1,300ml飲む必要があります。※5

食事でも水を多く含むもの、少ないものばらつきがあるため、1日に摂取する水の量は1.5ℓを目安にするのがおすすめです。

人間の約60%は水からなっています。※3

肌の乾燥が気になるという方は、体内の水分不足が考えれらますので、こまめに水分補給を行いましょう。

タンパク質

人間の体は、ほどんどがタンパク質からできています。

脳・神経・内臓・筋肉・血管・血液・皮膚・爪・髪など、タンパク質由来で作られているのです。※2

そして、人間の習性として、脳や神経や内臓など生命維持に大切な臓器から栄養が行き渡るようになっています。

食事でタンパク質が十分に摂れていないと、皮膚や爪や髪に栄養が行き渡りにくくなってしまい、艶のある肌や髪、爪を手に入れることが難しくなってしまうのです。

特に美容の観点で気にさるのは、肌の状態ではないでしょうか?

肌は「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」が大事な役割を担います。

ヒアルロン酸は肌の潤いを、コラーゲンとエラスチンは肌の弾力性を担っているのです。

筋トレを行い、タンパク質をしっかり摂ることで、ターンオーバー(新陳代謝)が促されることによって、肌の細胞の入れ替わりが早まり、美肌を手に入れることが可能になります。

美容効果を高める睡眠

美容効果を高める睡眠には「時間」「質」がポイントになります。

睡眠時間

睡眠時間は8時間が理想です。

もし難しいようであれば、最低でも6時間以上は確保するようにしましょう。

6時間未満の睡眠が続くと、2日徹夜した状態と同じという研究結果があります。※6

睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が悪くなってしまい、体の回復が不十分で、肌にも悪影響が出てしまうので注意が必要です。

睡眠の質を上げる

睡眠の質を向上させるには、寝る直前までスマホなどをいじってブルーライトを浴びないことが大切です。

ありきたりなことですが、とても大事で簡単に改善できるポイントなので、ぜひ見直してみてください。

お風呂はシャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かることが睡眠の質を向上させることにつながります。

あまり関係なさそうに思われますが、これも重要なポイントです。

湯船に浸かると体温が上昇し、時間の経過と共に体温が落ち着きます。

この体温が落ち着く過程で、眠気がおき寝つきが良くなり、睡眠の質が向上するのです。

また、空腹の状態や睡眠中は成長ホルモンの分泌量が多くなることがわかっています。※7

眠るときは満腹状態ではなく、空腹を感じる程度で眠れるように、夜ご飯を食べてから寝るまでの時間を最低でも3〜4時間は空けるようにしましょう。

夜ご飯から寝るまで3〜4時間あけることが出来ない場合は、夜の炭水化物の摂取を抑え、血糖値の上昇が最小限な状態で眠るようにしてみてください。

空腹な状態で寝ることで、朝の目覚めも良くなり、美容には最適な規則正しい生活リズムを手に入れることができます。

ボディラインが整うと若く見られる

いきなりですが、イメージしてみてください。

下っ腹がぽっこりして猫背の体

ボディラインが整いメリハリのある体

どちらが、健康的で若々しく感じますか?

後者と答える人がほとんどだと思います。

メリハリのある体は、自分に自信を与えてくれます。

これまで、沢山の方のトレーニングをサポートしてきましたが、卒業される際に「自分に自信が持てるようになりました!」という言葉をいただくことが少なくありません。

しっかりと筋トレをすることによって、最初にご紹介した成長ホルモンの恩恵を受けることによって、年齢以上に見た目が若く見られるようになります。

冒頭でお話ししましたが、女性は女性ホルモンの関係で筋肉は太くなりにくいです。

しっかりと筋トレが出来ていれば、それに見合った筋肉がつきます。

よく「筋肉は裏切らない」と言ったりしますが、正しい筋トレをしていれば、それに比例して体に変化が出ますので、是非筋トレに励んでみてください。

まとめ

筋トレには、美容に絶大な効果あるというお話をしてきました。

筋トレの効果を最大限引き出すには、正しいやり方を理解することも大切です。

それには、睡眠や栄養も密接に関係しているので、それらも正しく理解し、実践することが非常に大切になります。

参考文献

※1 Kraemer WJ, Gordon SE, Fleck SJ, Marchitelli LJ, Mello R, Dziados JE, Friedl K, Harman E, Maresh C, Fry AC. Endogenous anabolic hormonal and growth factor responses to heavy resistance exercise in males and females. Int J Sports Med. 1991 Apr;12(2):228-35. doi: 10.1055/s-2007-1024673. PMID: 1860749.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/1860749/(参照2022年6月8日)

※2 nordi care AGHD.ホルモンとは.大人になっても必要な成長ホルモン.https://www.nordicare-aghd.jp/about/growth/necessary.html(参照2022年6月8日)

※3 大塚製薬.水分補給.身体と水分.https://www.otsuka.co.jp/nutraceutical/about/rehydration/water/body-fluid/(参照2022年6月8日)

※4 森永製菓.人間の体はタンパク質でできている。タンパク質・アミノ酸・ペプチドの関係を解説.【森永製菓】プロテイン公式サイト.https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=20&category=health(参照2022年6月8日)

※5 佐藤優子ら.生理学.第2版.東京.2011.1.298p.978-4-263-24166-0(参照2022年6月8日)

※6 Van Dongen HP, Maislin G, Mullington JM, Dinges DF. The cumulative cost of additional wakefulness: dose-response effects on neurobehavioral functions and sleep physiology from chronic sleep restriction and total sleep deprivation. Sleep. 2003 Mar 15;26(2):117-26. doi: 10.1093/sleep/26.2.117. Erratum in: Sleep. 2004 Jun 15;27(4):600. PMID: 12683469.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12683469/(参照2022年6月8日)

※7 入江実.成長ホルモン分泌の代謝調節.日本内分泌学会雑誌.1968 年 44 巻 9 号 p. 977-986,961https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrine1927/44/9/44_977/_article/-char/ja/(参照2022年6月8日)

著者プロフィール

佐藤喜一のプロフィール写真

佐藤 喜一

鍼灸師としての医学的観点とトレーナーとしての科学的視点をかけ合わせ「あなた本来の身体」へ導くパーソナルトレーナー

指導実績

トップアスリート、アーティスト、モデル、俳優などのトレーニング&コンディショニングを担当 これまでの経験を基に、トレーニングと鍼灸で1,000名以上の身体の悩みを抱える方々のサポートを行う

保有資格

◆はり師・きゅう師 ◆NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー) ◆FMS Level1 ◆テクニカ・ガビラン認定者

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