「ドSトレーニング 芸能人が3ヶ月最新ダイエットに挑戦!」を見てプロのパーソナルトレーナーが感じたこと

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筋トレ+食事+美容鍼灸で頭の先から全身を若返らせるパーソナルトレーニングジム WiLLの佐藤喜一です。

 

3月1日に放送された「ドSトレーニング 芸能人が3ヶ月最新ダイエットに挑戦」見られましたか?

 

最終的には5名の芸能人が、3人のカリスマトレーナーのドSトレーニングを3ヶ月間おこない、かっこいい体を手に入れることが出来るのか?という企画に挑戦されていました。

 

SNSなどでの反響を見ていると、テレビ離れが進んでいると言われても、テレビの影響力の大きさを改めて感じます。

 

僕もこの放送を一視聴者として、楽しく見させていただいた反面、プロのパーソナルトレーナーとして、違和感に思うことがありました。

 

僕が放送を見て、思った違和感は「トレーニングをされた芸能人の方への安全の配慮」です。

 

プロのパーソナルトレーナーとして、結果にコミットすることはもちろん大切です!しかし結果にコミットする前に、お客様、クライアント様の安全を確保することはそれ以上に大切です!

 

 

今回のブログでは、ドSトレーニング 芸能人が3ヶ月最新ダイエットに挑戦を見て、プロのパーソナルトレーナーとして感じたことについてまとめたいと思います。

 

 

3人のカリスマトレーナー

AYAさん

「追い込みの女王」と言われ「クロスフィット」というサーキットトレーニングのトレーナーさんで、芸能人の方も担当されています。

 

ご自身もモデルとして活躍されて「美しすぎる腹筋」とメディアに取り上げられました。

 

 

岡部友さん

美尻の魔術師と言われ、ご自身が考案されたオリジナルのヒップトレーニングメゾットを提案されているトレーナーさんです。

 

主宰する「美尻」を競うコンテストも開催されています。

 

 

安井友梨さん

「筋肉美」「女性らしい優雅さ」を競うフィットネスビキニという大会でトレーニングを始めて10ヶ月で優勝し、その後4連覇された方です。

 

普段は銀行に勤務されているOLさんですが、ブログの1日のアクセス数は10万を超えているカリスマです。

 

 

三者三様の違いがあり、皆さん素晴らしい考えをお持ちの素晴らしい方々だと再認識させていただきました。

 

僕が感じた違和感

僕が番組を見ていて違和感に思ったのは「トレーニングをされた芸能人の方への安全への配慮」です。

 

気になった部分は3つあります。

  • トレーニングの強度
  • 体の一部分に特化し過ぎたアンバランスなトレーニング
  • 自分の経験則でのトレーニング

 

3名のトレーナーとも普段指導されているトレーニング、もしくはご自身が行っているトレーニングを元に指導されていた印象を受けました。

 

 

普段から体を定期期的に動かしていたのはプロフィギアスケーターの安藤選手だけで、それ以外の方は現役を引退しブランクがある、普段から体を動かしていないという方々です。

 

 

普段からトレーニングをしていない人が初回のトレーニングからダッシュを何本も繰り返したり、強度の高いトレーニングを行ったりすることには、以下の2つの懸念があります。

 

1、関節、筋肉に負担がかかりケガの原因になる

2、心臓や血管に負担が大きくなる

 

 

1、関節、筋肉に負担がかかりケガの原因になる

ダッシュする(走る)ということはジャンプの連続で、とても強度高い運動になります。

 

ジャンプするということは、自分の体重の5〜8倍の負荷がかかります!

95kgのゆりあんさんがジャンプすれば、475kg〜760kgの負荷がかかる計算です!

 

普段運動していない人が、最大760kgの負荷がかかるとケガの原因になるとイメージできますよね?

 

 

2、心臓や血管に負担が大きくなる

心臓は心臓の筋肉を収縮させ血液を全身に送ります。運動強度高くなるとより強く収縮されるので、心臓への負担が高くなります。

 

また、運動習慣のない人、不規則な生活を送っている人は血管が固くなっているケースが多く、血管が切れてしまうリスクが高くなってしまいます。

 

プロのパーソナルトレーナーは普段そういったリスク管理をしっかり行いながら、トレーニングを提案しています。

 

 

体の一部分に特化し過ぎたアンバランスなトレーニング

トレーニングは、全身満遍なくバランス良く鍛えることが大切です!

 

一部の筋肉を重点的にトレーニングすることは、体が持っている機能を失ってしまいバランスを悪くしてしまい、痛みの原因となってしまいます。

 

 

実際番組でも、お尻だけをトレーニングし過ぎて、腰が痛くなるという場面がありました。

 

美尻ブームで、お尻だけを鍛えるよりは全身を鍛えた方が、全体のフォルムがよくなりお尻が強調された体になります。

 

 

自分の経験則でのトレーニング

「名選手、名監督にあらず」

この言葉はよくスポーツの世界で使われる言葉です!

選手として実績を残した選手が、監督になっても同じように実績を残せるわけではないということを現しています!

 

これはトレーナー業界にも言えます
大会を連覇するような優秀なトレーニー(トレーニングをしている人)だからと言って、全ての人が優秀なトレーナーになれるわけではありません!

それをこの番組を見ていて感じました。

 

なぜかというと、プロのパーソナルトレーナーがお客様にトレーニングを提供する際は、必ずお客様の運動レベルを考慮してトレーニングを提供するからです。

 

 

脂肪燃焼に良いから、初回トレーニングから強度の高いダッシュを何本も行ったり、自分が行っているトレーニング内容を、そのまま相手に行わせるのは、絶対にしません。

 

 

これは意外とパーソナルトレーナー業界の全体で起こっている傾向があります。

 

 

皆さんもご存知のライザップの影響で、パーソナルトレーニングの人気が高まり、それと同時にパーソナルトレーナーの数も爆発的に増えました。

 

パーソナルトレーナーになれる方法は簡単です。

「私、パーソナルトレーナーです!」言えば、あなたもパーソナルトレーナーに今日からなれます。

 

トレーニングブームでトレーニングを始めて、トレーニングが好きになってパーソナルトレーナーを目指す人が多い現状なのです。

 

その人達が必ずしも体に関する最低限の知識(解剖学・生理学・運動学・栄養学)を持ち合わせているとは限りません。

 

 

僕が、大手パーソナルジムに在籍していた時にも、そういった趣味の延長でトレーナーを始めたトレーナーがいました。

 

初回のトレーニングの時から、運動経験のない女性のお客様に、スクワットのフォームも完成していないのに、40kgでスクワットをさせていると聞いた時は驚きました。

 

提案したトレーニング種目が出来ないのは、相手(お客様)が悪いのではありません。提案したトレーナー側に問題があるのです。

 

 

まとめ

3名の方は、フィットネス業界ではとても有名で影響力の高い方々です。

 

 

3名の方々が発信した言葉に共感する部分もありましたが、全体的にはテレビを見ていた方に正しい情報が伝わったかは疑問に思うところもあります。

 

 

トレーニング興味を持つ人が増えフィットネスが文化として、広がっていくことは大切ですが、広め方も大切しないと、業界として間違った方向に行ってしまう可能性もあります。

 

僕自身もこのブログを通して、正しい情報を発信して皆さんの健康に貢献できる情報を発信して行きたいと思います。

 

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